【色鉛筆画】三菱色鉛筆888・880の描く時のポイント3つ(失敗例あり)2018

色鉛筆画のチワワ黄緑のTシャツ 画家ライフ
Kei
Kei

「ちわわ画家ライフ」の筆者Keiです

今回も色鉛筆画です。

30代のあなたへ

描く時のポイントを

3つにまとめてみました。

実際の失敗した作品を通して

具体的に解説します。

色鉛筆画を描く準備

色鉛筆
無料写真O-DAN

色鉛筆はどこでも場所を選ばずに描けるし、準備も簡単で続けやすい画材です。

色鉛筆は消耗品なので、安くて失敗を恐れずに、ガンガンかける三菱鉛筆のものを使っています。(2018年)

初めてならおすすめのブランドです。

よりリアルに描きたいなら、他のブランドも試してみてください。

用意するもの
  1. 色鉛筆
  2. 画用紙

筆者Keiが今回、使用している色鉛筆はこちら↓

プレゼントでいただいたもの、塗り絵用ですが色がキレイでした。

スケッチブックはこちら↓

描くポイント3つ

描くポイント
  1. 主役を決める
  2. 脇役の背景も手を抜かない
  3. 焦って完成させない

1.主役を決める

モチーフの写真 

主役は星になったスムースチワワのライト君です。

こちらの写真をトレースしてから模写しました。

好きなモチーフでもいいし、特に好きじゃなくてもいいです描きたいもの描きましょう。

主役を決めることで一つのゴールができます。

これさえ描けばどんな絵でも成功です。

2.背景も手を抜かない

今回は背景のものは描かないで空間を描くことにします。

「一本一本ずつ丁寧に優しい線を入れる」ことです。

背景は広い面になるので、均一な線を一本ず入れることです。

均一な線が描けると、コントロールしやすくなるから、主役とのバランスがとりやすくなります。

余裕がなければ、描かない選択もありです。

水彩画では主役のみを描くようにしていました。↓

3.焦って完成させない

早く完成させたいあまりに休憩を取らずに続けてしまうと・・・必ず雑になります

焦らない。

休憩を取れなかった・・・ことが失敗の要因です。

疲れる前に休憩を取ろう

実例で作品紹介(失敗例)

色鉛筆画のチワワ黄緑のTシャツ

こちらは2018年10月ごろに描いたものです。

3時間程度。

ライトの目や鼻に黄緑色のTシャツに、アメリカンなハーネスを描き込んでいきました。

すっかり疲れて集中力はゼロ、なのに焦って完成させようと続けてしまいました

耳まわりの描き込みも甘いですし、

背景がめんどくさくなって、雑に入れた結果・・・

ライト(主役)と背景のバランスが悪くなってしまい、背景の雑さが悪目立ちしてしまいました。

目がしっかり色が入っているのに、背景はぜんぜん色が入ってないのがわかる。

楽しく描くことと技術のバランス

はてなの天秤
無料写真O-DAN

色鉛筆画を描くのはとても楽しいので、ついやりすぎてしまいます。

もちろん楽しく描けたことはよかったです。

2018年はゆるく楽しく、失敗してもいいのでチャレンジする年でした。

その結果自分の絵の描く時のクセを知りました。

  • 筆圧が強い
  • 写真などのモチーフの観察が甘い
  • 焦って線が荒く不均等になる
  • 描きたいところばかり描いてしまい調節ができなくなる
  • 休憩を忘れてしまう

客観的に自分を観察して、この時はできなかったことがあってもこれでいいんですよ

これからできるようになる選択はできます。

成長していきましょう!

Kei
Kei

ここまで読んでいただき

ありがとうございます!!!

筆者Keiの失敗例を参考に

あなたにとっての主役と背景の

バランスを考えて。

楽しく色鉛筆画を、描いていきましょう!!!

買い足した色鉛筆はこちら↓

この記事を書いた人

大阪の田舎の方で生まれ育つ。
未婚40代

高校で描いた油彩画をもう一度やりたくて、30代前半から本格的に描く

【画材】油彩、水彩、色鉛筆、鉛筆
星になった愛犬チワワの雷斗(ライト)を男前に描くことが目標
【ポイント】
・趣味でゆるく始める
・他人とは比べない
階段を一段ずつのぼるように、成長する方法を発信中

ギャラリーで展示販売など活動中

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