ちわわ画家ライフの筆者Keiです!!!
この記事を読むと筆者Keiが何を描くのか悩み、そして結論となぜそう感じたのかがわかります。
何を描くのかを悩むのは、絵を描く人なら通る道。
新しいことにチャレンジした時に出てくる悩みって、関係なさそうなことがヒントになることがあることを実感したことを記事にしました。
ゴールやテーマを見失う
2014年〜独学で油彩を描き2016年に入選
2016年11月〜絵画教室でデッサンと油彩を描き2017年に賞をもらいました。
2018年〜色鉛筆画を始めて、ライトの背景がうまく描けずに絶望していました。
そこで自分には関係ないネットの画像から花を描いたり
カラフルな魚を描いたり
どこで写真を撮ったのか忘れた風景画
写真情報があいまいでゴールもテーマも決められずに見失っていました。
【結論】ライトを描く
自分はいったい何を描きたいのか?
何度も自問自答しました。
そして出た答えです。
筆者Keiは星にったライト君を描くことでした。
2014年はライトを描いても誰にも見せなくて、自己満足でよかったんですが、絵画教室ではたくさんの人に見てもらいます。
「チワワを飼っているの?」と聞かれることが多く・・・
この世にいないことを伝えると
「ごめんなさいね」と申し訳なさそうに言われるたびに、描き続けて良いのかと悩んでいました。
Lemonに救われる
2018年1月にドラマ「アンナチュラル」の主題歌になり話題になった曲なので、知っている方が多いとおもいます。
この曲で米津玄師さんを初めて知りました。
そこから過去の曲をよく聴いていました。(ゴーゴー幽霊船やアイネクライネにピースサインなど)
ドラマは同居している姉が見ていたので、主題歌が流れていたのが耳に残っていましたが、流行ってるな〜くらいで聴き流していました。
それから後になってから命を題材にしたストーリーで楽曲製作中に実の祖父が亡くなった事が重なり「ただただ悲しいと言っている曲」になったと知りました。
「どんな歌詞だったのか知らないな〜」と歌詞を検索して、YouTubeで聞いてみると・・・
涙が止まらなくなりました。
今でもあなたはわたしの光
米津玄師「Lemon」より一部
このフレーズが心に刺さりました。
「あなた」=ライトです。
心の中でこの世にいない愛犬を描き続けるのは、どうなんだろうとモヤモヤ
ライトは今でも「光」なんだとおもうと目の前が明るくなり、モヤモヤが消えて楽になりました。
ただ悲しいと言っている曲に救われたんです。
そのままでいいんだと
だから描き続けようと決めたんです。
米津玄師さんに感謝。
今でもライトはわたしの光
ここまで読んでいただきありがとうございます!!!
お役に立てる情報ではないですが、あなたに知ってもらえて嬉しいです。
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