2014から独学で油彩画を始めて、
2016年から絵画教室へ通って、デッサンと油彩を学び
2017年からテンペラ油彩画、
2018年から色鉛筆画、
2021年クレヨンを初めて使って描いてみました。
チワワ画家ライフの筆Keiです
今回のテーマは岡本太郎氏とクレパスです
実際に筆者Keiが体験したことを記事にまとめました。
- 岡本太郎氏の作品「虫」を模写する
- 興味がなかったのに変わった理由2つ
- サクラクレパスのおすすめクレヨン2つ
岡本太郎氏「虫」を模写する
2021年4月中旬頃、絵画教室でクレヨンセミナーで岡本太郎氏「虫」という作品を模写しました。
岡本太郎氏は有名な画家なので、知らずにはいられない方。
しかしあまり好きではなかったので、興味を持たずに作品もあまり見たことがありませんでした。
しかしすっかりファンになってしまいました。(単純)
なぜ?理由は3つ
理由はこちらの3つです。
- 「自分の中に毒を持て」岡本太郎書を読んだから
- サクラクレパス展で現物を見て感動したから
- クレヨン画セミナーがあるから
1,「自分の中に毒を持て」岡本太郎書を読んだから
よく見ているYouTuberのマコなり社長がオススメしていたので、読んでみることにしました。
「自分の中に毒を持て」岡本太郎 著 ↓
あなたも知っている通り、『芸術は爆発だ〜』の印象で変わった人の代表みたいな
しかし読んでみたらその印象よりも本質は「真面目な方だと」感じました。
真面目って褒め言葉です
つまらない人という意味ではないです
絵を描き続けていること。
フランスで生活しながら、葛藤していたこと。
その中から常識を疑うこと。
でも常識って人によって違うものです。
自分の常識の基本を知っているからこそ、そこから外れたことができるんだとおもいます。
しかし自分にとって基本的な常識がわからないと誰かになろうとしてしまい、自分がやっていることが常識なのか非常識なのかわからずに、他人に決めてもらおうとするので、不安になるんですよ
岡本太郎氏も画家として悩んで、答えを探しているように感じました。
それをただ悩んでいるだけではなく、コツコツと行動して生きる様がカッコイイ。
この本を読むことで岡本太郎になろうとするのではなく、自分の常識を知ることから始まり、そして疑ってみることで、生きやすくなるとおもいました。
2,サクラクレパス展で現物を見て感動したから
サクラクレパスを使って描いた作品展です。
たくさんの画家の作品を見ることができました。
その中に岡本太郎氏の「虫」389×554mmがあり、現物を見ることができました。
「コレって虫なん?」
と笑いながら見ると、迫力があって面白い作品です。
観ていると目が大きくて、グリグリしているところが、愛犬のライトに見える(親バカ飼い主)
クレヨン画セミナーがあるから
色鉛筆セミナーは参加していました
しかしクレヨンがセミナーはチャレンジできていませんでした。
目的がしっかり見つかれば、参加できなかったことがウソのように、すんなり参加できました。
このセミナーがなかったら、ここまで描けなかった。
と思うくらい気に入りました。
絵画教室には本当に感謝です。
クレパスを使った感想
クレヨンは細い線が描きやすい固めで、クレパスはやわらかくて混ぜやすい違いがあります。
今回はクレパスを使いました。
クレパスはこちらの2種類です
①幼児の時から使ってきたものです。
お手頃なお値段です。
模写した「虫」のような作品のように、広い面に塗ったり、重ねるのに向いています。
重ねた後に竹串やペインチングナイフで引っかいても楽しい
色もキレイ
サクラクレパス クレパス↓
②そして今回初めて使ったクレパスです。
↓サクラクレパス クレパススペシャリスト
お値段もスペシャリスト
大人のクレパスですね
発色が良いし四角で細い線が描きやすいので、ポイントとして使いました。
細い線が欠けるのに、ほどよくやわらかくて伸びもいいので写実的に描きたい人におすすめです
興味が出たらやればいい
美術館に行くのが好きですが、岡本太郎氏は食わず嫌いで、今までスルーしていました。
しかしたった1冊の本でイメージが変わり、一気に興味が出ました。
そしたら模写もできてこの作品が好きになり、人の感情ってこんなカンタンに変わるんだと実感。
自分でもビックリ
体験できて楽しかったです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!!!
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布用のクレヨンでパイナップルを描いてます↓
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