【色鉛筆画】愛犬チワワを描いてみた。立体的or平面的どっちが正解なのか?【2018〜2019】

イノシシの服を着たチワワ 画家ライフ
Kei
Kei

ちわわ画家ライフ

筆者Keiです!!!

30代女子向けに、

今回は色鉛筆です

絵の描くメンタル面に

役に立つ情報です!!!

立体的にリアルに描くのか?

それとも平面的に描くのか?

あなたの答えはどっち?

色鉛筆でチワワを描く

2018年の11月頃の作品

ベロを出したチワワ
クセが強い色鉛筆画 by Kei

2018年4月に色鉛筆画にチャレンジして↓

家や絵画教室の色鉛筆セミナーなど、場所を選ばずに描ける魅力と奥深さにすっかりハマってしまいました。

やりながらでいいのできちんとゴールを決めよう!

雷斗を描くとどうしても力んでしまい、筆圧が強めで入ってしまう、クセが強い絵になっていました。

自分の絵のゴールを決めていませんでした。技術よりもまずはどうしたいのか。

それを知るためにはまずは行動、何が問題なのか実際に絵を描いてみること。

2018年は

Kei
Kei

まずは失敗してもいいので

描いてみることがモットーです

そして描いた絵を見てもらいました。

イノシシの(着ぐるみ?)服を着たライト君です。

「拳銃に打たれて倒れるという芸」の1シーンを描きました。

2枚目のっぺりしたイノシシの着ぐるみを着た雷斗 色鉛筆画 by Kei

↑このイノシシ雷斗を見せてコメントを頂きました。

講師
講師

チワワの顔がリアルなのに

イノシシがのっぺりして平面なので

立体的にしたかったのに

できなかった絵に見えるので

もったいないね

と指摘されました。

さらに

講師
講師

のっぺりさせたいなら、

もっとしっかり最後まですること

講師
講師

もしくはしっかりと立体的にすること

講師
講師

やりながらでいいので、

きちんゴールを決めたほうが良いよ

とアドバイスを受けました。

答えはしっかりと立体的にすることだったのに

その時はどっちか自分にとって正解なのか、きちんと答えられませんでした。

なぜ?自分にとっての正解とは

イノシシの服を着たチワワ1
一番最初に描いた イノシシ雷斗 色鉛筆画 by Kei

なぜ答えられなかったのかというと講師の言う通り

実際に描いてみたら、立体的に描きたかったのに描けなかったから恥ずかしかったんです。

それなのにまた「もし立体的に描くと決めて、描けなかったら恥ずかしい」と感じてしまったからです。

筆者Keiは失敗したくない性格なんですが、性格は変わっていないので、失敗するとと恥ずかしくなるんですよ。

自信がないので変なプライドがジャマします。

おバカなので何回も聞いてもよくわからないことがよくあるので、恥ずかしくなり聞くことを諦めてしまい自己流になってしまうんですよね・・・

だからバカのまま下手くそなのだ( ̄▽ ̄;)

知らないから不安になりますし、自己否定がひどくなります。

恥ずかしがらずに聞けばいいとよくアドバイスありますが、(ってかおもえないんだから一歩も進めなくなってしまう)

それよりは素直に恥ずかしい!!!と赤面しながら聞くことしかないです。

人にバカにされてもイヤですが、人をコントロールできないのでしょうがないです。それでも自分が自分をバカにしないようにしています。

性格よりも行動を変えるしかないんですよ。

だから「失敗してもいいから描こう」と行動しました。

色鉛筆は三菱鉛筆を使用

3枚目イノシシ雷斗 色鉛筆画 by Kei

初めて使った色鉛筆は、工場に勤めていた時の先輩と後輩にプレゼントしてもらいました。

塗り絵専用だっだとは知らなかった・・・

こちらです↓

色鉛筆はかなり消耗しやすいのと、失敗する前提なので、安くて手に入れやすい物を、優先していました。

三菱鉛筆は小学生から使っていたので親近感があり使いやすい画材です。

こちらの880を単品で買い足していました。

こちらは赤や茶系です↓

欲しい色がない時(インディゴ(紺)やバーントアンバー(濃茶))などは、他のブランド問わずに単色で1本ずつ買っていました。(150〜300円くらい)

三菱色鉛筆は安いからといっても粗悪なわけではなく、硬いので紙の目が潰れやすくて、精密な絵や色を重ねる時の色の深みが出にくいことに、描いていくうちにだんだんわかってきました。

ユニカラーはやわらかい印象にしたいならおすすめ↓

ただよりリアルに描きたいなら向いていないようです。

もっとリアリティを求めてみようと、他のブランドの色鉛筆を捜索中です。

気付き

行動して失敗して学んでよかった〜♪( ´▽`)

思うように描けないと感じることがある時、ちょっとイライラして力が余計に入ってしまう悪循環でした。

空気遠近法や光と影の描き方をきちんと理解していないので、どうするんだったのか忘れてモヤモヤしました。

パースの記事はこちらから↓

自己流の力任せな描き方ではなく、呼吸を整えてから、講師のマネをしようと肩の力を抜いて描く練習を続けました。

それってヨガの瞑想と似ているんです。

瞑想は「何も考えない無の境地」ではなく、「なにか思いついても一回、横に置いて、呼吸を集中することに戻す」ことです。

無意識な呼吸ではなく、今の呼吸を観察することに集中します。

絵を描くときも無意識な自分の描き方ではなく、講師の繊細な描き方をマネすることに集中しました。

4枚目は立体感を出しつつやわらかい作品になったとおもいます。

4枚目イノシシ雷斗 色鉛筆画 by Kei
Kei
Kei

ここまで読んでいただきありがとうございます!!!

やりながらゴールを決めること

この言葉を考えながら描いていくことで

立体的に描きたいと決めることができました。

劣等感と戦いながら、少し成長できたとおもいます。

筆者Keiの恥ずかしい体験を描くことで

あなたのお役に立ちたいです!!!

Kei
Kei

そして講師センセイありがとうございます!!!

この記事を書いた人

大阪の田舎の方で生まれ育つ。
未婚40代

高校で描いた油彩画をもう一度やりたくて、30代前半から本格的に描く

【画材】油彩、水彩、色鉛筆、鉛筆
星になった愛犬チワワの雷斗(ライト)を男前に描くことが目標
【ポイント】
・趣味でゆるく始める
・他人とは比べない
階段を一段ずつのぼるように、成長する方法を発信中

ギャラリーで展示販売など活動中

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