【自己分析③】第28回全日本アートサロン絵画大賞展に落選した衝撃の理由2つ【2018】

主役のいない風景画 画家ライフ
Kei
Kei

今回はちょっと辛い失敗の分析です。

このブログを読んで

体力のない30代女子のあなたも

次に失敗を活かせるように絵を通じて

自分との対話をしてみよう!!!

写実表現部門に応募して落選

主役のいない風景画
油彩画  by Kei

2018年7月〜10月頃に絵画教室に通って描きあげました。

2017年に佳作賞『春のイチョウ』に引き続き、下地は2枚用意していたので迷うことなく描き始めました。

小さい頃に遊んだ思い出の場所です。

写真を何度も撮って空間を感じて、下絵も描いて、水彩で色をつけてエスキース。準備万端でいつも通り何度も描き直して描いていきました。

結果は落選・・・入選すらしませんでした。

今回も誰も落ちた理由なんて教えてくれません・・・

自己分析してみました。

この結果にかなり衝撃的すぎてびっくりした((((;゚Д゚)))))))

落選した理由2つ

落ち込む人
無料写真 O-DANより
  1. 主役がいない
  2. 抽象画だった

①主役がいない

思い出の場所を描こうとして、好きな木をたくさん描いて、石もこだわって描いて、しっくりこないのでライトもちょこっと描いて・・・

ん・・・あれ?そういえば・・・主役はどれだっけ?

衝撃でした。

いない・・・主役がいない!!!!!

何描きたかったのかというと空間でした。

つまりは・・・

②抽象画だった

つまりは抽象画になっていました。

あたしの頭の中にしかないあやふやな風景でした。

奥の木は、なんて名の木かわからない・・・抽象画じゃん・・・

写真を見て描いていたので衝撃的でした。

そのまま描けば写実表現になると思って描いたのに

でも納得できました。

しっくりこなかったから

そのしっくりこないのは写真通り描けない絵が下手だと勘違いしていました。

ゴールがなくてあやふやだから、下手なりにも描けなかったんだと。

葉っぱがどうしても丸くなってしまうのは、写真をよく見れていないから、だって正解はぼんやりした頭の中(写真の画質もそんなに良くなかったからよく見えなくて、正解を頭の中に探してしまった)

しっくりこないから人をちょこっと描いたり、写真にはいないのに、ちっちゃくライトのオケツも描いたけど(^◇^;)蛇足でした・・・

シンプルな構図が飽きてしまい、ごちゃごちゃさせたくなってしまった。

同じ失敗をしていました。

イチョウの時は誓ったんですが・・・

ちゃんと言葉にしていなかったので忘れていました。(^◇^;)

良かったところ

主役のいない風景画

石に光が描けたところですね。

食器洗いのスポンジを使って色をつけて、石の質感とかこだわって描いたのは楽しかったです。

そして大きな作品を仕上げることができた事です。下地を根性で作ったので中途半端にならなくて良かったです。

下地作成の記事はこちら↓

振り返り2022

はてなの天秤
無料O-DAN

今回の失敗を振り返るのは本当にしんどかったです。

文章がなかなかまとまらなくて、時間ばかり過ぎてしまい、焦っているのにエネルギーが足りず、なかなか向き合えなくて、やっとこさ書き上げました。

あなたの役に立っているかはわからないですが、役に立ちたくて、下手でもまずはやってみることをモットーにブログを書き続けます。

振り返ったからこそ、風景画がしっくりこなかった理由がわかり、自己満足ですがまた一歩階段を登れた気がします。

失敗を繰り返していたことに、気付けて良かったです。

Kei
Kei

ここまで読んでいただきありがとうございます!!!

自分の失敗を絵が下手だからと決めつけて、言い訳をしていた事を反省しました。

成長を意識して頑張ります。

この記事を書いた人

大阪の田舎の方で生まれ育つ。
未婚40代

高校で描いた油彩画をもう一度やりたくて、30代前半から本格的に描く

【画材】油彩、水彩、色鉛筆、鉛筆
星になった愛犬チワワの雷斗(ライト)を男前に描くことが目標
【ポイント】
・趣味でゆるく始める
・他人とは比べない
階段を一段ずつのぼるように、成長する方法を発信中

ギャラリーで展示販売など活動中

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