【油彩画】星になった愛犬チワワを描く。レンブラントとホルベイン油絵の具を比べてみた2018

散歩公園のベンチに伏せするチワワ 画家ライフ
Kei
Kei

「チワワ画家ライフ」筆者のKeiです!!!

普段はホルベイン油絵の具だけ使用しています。

今回はレンブラント油絵の具を実際に使ってみた2018年の感想です。

レンブランド油絵の具を使った感想

レンブラント油絵の具10色
実際のレンブラント油絵の具 Kei撮影

2018年2〜10月に絵画教室に通って無料セミナーの時間で作品を描いた実体験です。

2017年に描いた風景画が銅賞に輝き、副賞で画材に使える商品券をいただき、ホルベイン以外の油絵の具を使ってみたくて選びました。

結論:色が濃くて鮮やか

油彩画 ライト散歩公園
ベンチに伏せするライト

モデルは星になった愛犬スムースチワワの雷斗ライトくんです。

あくまでもレンブラント10色セットのみを使った感想です。

実際のレンブラント油絵の具10色 撮影Kei

最初に買ったのがホルベイン12色セットでした。

あたしが買ったのは木箱のセットでしたが、持ち運ぶには重いのでこちらのケース入りがオススメです。

そこからブランドの違いによって色が違うことを知りましたが、まずは調整しやすくするために、あえてホルベインに統一しました。

なぜかというとあれこれ同時にすると混乱してしまうから。

Kei
Kei

モットーはシングルタスクです。。

はじめは基準を学び、自分にとっての基準を固めること。(なんとなくでいいので)

それから好きな色や理想の色を出すために、ブランド関係なく混ぜるのも有りです。

ホルベインとレンブラントのセットを比べるとこうなりました。(あくまでもセットの色のみ)

レンブラント10色セットの配色・濃い
・鮮やか
・くっきり
ホルベイン12色セットの配色・薄い
・ほんのり
・やさしい

ホルベインにもセット12色以外では、単色で濃い鮮やかな色もあるので問題なく、ホルベインを使っていました。

作業工程

簡単に今回の工程を説明します。

  1. トレース
  2. 拭き取って形を出す
  3. 彩色

1.トレース

今回は全体に油絵の具を塗ってから、写真をコピーしたものを上にのせて、赤のボールペンでなぞりました。

トレース作業
写真をトレース
トレースした油彩画
トレースしたキャンバスボード

2.拭き取って形を出す

ウエス(古い使い捨ての布)を使って、明るいところの絵の具を拭っていきます。この作業が一番面白かったです。

油彩画途中
油絵を拭き取り形を出す

3.彩色

散歩公園のベンチに伏せするチワワ
完成 by kei

後は色で描いて完成!!!

月に1回とかだったので半年ぐらいかかりました。

Kei
Kei

モットーはゆるく長く続けることです。

良かった所とイマイチな所

良かった所

舌の赤色が鮮やかでしっかり色が出たところです。口まわりの“はふはふ”したところが表現できました。( ^∀^)

イマイチな所

青い服が鮮やかすぎて、色が浮いているように感じました。他の色を足して修正。

油彩画途中

まとめ

ホルベインとレンブラントのセットの違い(あくまでもセットの色のみ)

レンブラント10色セットの配色・濃い
・鮮やか
・くっきり
ホルベイン12色セットの配色・薄い
・ほんのり
・やさしい

作業工程

  1. トレース
  2. 拭き取って形を出す
  3. 彩色

良かった所

→赤色が鮮やかでしっかり色が出た

→口まわりの“はふはふ”したところが表現できた

イマイチな所

→青い服色が浮いているように感じました

Kei
Kei

ここまで読んでいただきありがとうございます。

あくまでも初心者Keiの感想です。

あなたに役に立つかはわからないですが、

知ってもらえただけでKeiがご機嫌になります!!!

レンブラント油絵の具10色セットはこちらです。↓

ホルベインの油絵の具12色セットのみはこちら↓

この記事を書いた人

大阪の田舎の方で生まれ育つ。
未婚40代

高校で描いた油彩画をもう一度やりたくて、30代前半から本格的に描く

【画材】油彩、水彩、色鉛筆、鉛筆
星になった愛犬チワワの雷斗(ライト)を男前に描くことが目標
【ポイント】
・趣味でゆるく始める
・他人とは比べない
階段を一段ずつのぼるように、成長する方法を発信中

ギャラリーで展示販売など活動中

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