ちわわ画家ライフの筆者Keiです!!!
今回の記事を読むことで技術ではなく、苦手意識へのマインド面を補強し、いくつになっても勉強し続ける方法の一つがわかります。苦手を克服したい30代のあなたに読んでほしいです。
背景が描けない悩み
今回紹介するのは2017年11月〜2018年12月頃に描いた作品です。
2016年11月から絵画教室に通い始めて、背景が苦手なので描かないようにモチーフを選んできました。
しかしこの時に選んだモチーフ「楠」は、絵画教室で講師と相談してエスキースをしていると、背景を描かないと不自然になってしまうので仕方なく描こうと重い腰を上げました。
作品のゴールは『自然な街の風景画』です。
苦手克服の第一歩「実際に描いてみること」が最大の勉強方法
「今できることを精一杯する」がモットーです。
この時2017年は下手でも恥ずかしくても、まずは絵を描くことが目標でした。
あ〜下手で恥ずかしい!!!
その目標は達成しました。笑
ちなみにバス停の時刻表が歪んでいるのはわざとです。(ホンマに歪んでいる)
なぜ?自分のことを知るため
実際に描くことを経験すると、一般的な技術と自分の相性が良くないことがあります。
あたしKeiの場合は教室に通う前に、本格的に絵を描きたくてパースの勉強をしようと本を買って学びましたが・・・
途中から頭痛がして・・・
「???」がいっぱいで、
拒否反応から1mmも絵を描くことができませんでした。
それから苦手意識が強くなってしまいました。
まずは絵を描かないことには、上手くなりようがありませんよね。
素直になれないのは、もしかしたら呼吸が浅いせいかもしれません
パースを学ぼうと決意する
2017年11月から2018年の12月まで、描いては角度がズレていると講師に指摘されて直すことの繰り返しでした。
ここまで続けられたのは根性があるからではなく、週1〜2絵画教室に通うという習慣化ができていたからです。
それと絵画教室主催の展示会に出すことで、ムリヤリでも完成させました!!!
焦らずに向き合おうと自分によく言い聞かせています。
目標を設定
2018年の目標はパースを学ぶために、
「無料の風景画セミナーに月2回参加すること」でした。
ポイントは時間です。
この時間に参加するだけで成功です。
理解できたかできなかったかは問題ではありませんし、集中できたかできなかったかもどっちでも良いとしました。
実際にわからない時や、集中できなくて余計なことばかりしたりダラダラする時もあり、落ち込んでしまうこともありましたが、行くのを止めることはしませんでした。
ここまで読んでいただきありがとうございます!!!
技術は大切ですが、自分にとって楽しく絵を描き続けられるように、考えるきっかけにしてほしいです。
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