【初】ギャラリーこもれび テーマは”さくら” 3作品【展示販売】2021

お花見しているチワワの色鉛筆画 画家ライフ

今回はギャラリーへの展示販売をしたとき、筆者Keiの心の葛藤を書きました。

この記事を読んでわかること
  • 初ギャラリーこもれびさんの展示販売
  • 筆者Keiのバイアス
  • 展示することを目標にする

ちわわ画家ライフの筆者Keiです。

振り返りから学びにつなげるために、2020年8月から記事を書いてきました。

過去の自分と未来の自分のための備忘録。

あなたにもお付き合いいただけたら嬉しいです。

初ギャラリーこもれびさんに展示販売

ギャラリー展示
ギャラリーこもれび さくらいろの散歩展2021

2021年3月31日〜4月5日の期間に、初めてギャラリーこもれびさんに展示販売

今回初めて展示販売させて頂いた、兵庫県西宮市にある”ギャラリーこもれび”さんです

JR甲子園口駅から西へ約8分

線路沿いの道をまっすぐ歩いていくと家ばかりで、途中少し不安になりますが、ちゃんと辿り着けます↓

キャラリーこもれび

これまで絵画教室の主催する展示会をギャラリーさんで、色鉛筆画のポストカードを販売して、知りあいが1枚と全く面識のない方が1枚購入して頂きました。

めっちゃ嬉しかったです。

これまで素人が絵を販売することへのバイアスがかかっていました。

バイアスとは

傾向、偏向、先入観、データ等の偏り、思考や判断に特定の偏りをもたらす思い込み要因、得られる情報が偏っていることによる認識の歪み、といった意味で使われる語。

Weblio 国語辞典

もちろん売れることは嬉しいですが、心の中で申し訳ない気持ちにもなるんです。

販売することが悪いことみたいに感じることがありました。

ギャラリーこもれびさんでは、結果的には売れませんでした。

売れなくて、ホッとしている自分がいます

バイアスのせいかもしれません

なぜ?

Why?
無料写真 O-DAN

2020年12月から3ヶ月間休学

2021年3月下旬ごろ1か月間だけ、絵画教室に復帰しました。

すると色鉛筆やクレヨン画を教えていただいている講師にギャラリーの展示のお誘いがありました。

公募展は落選したら展示されないし

個展とは違い1点からでも参加できるのが魅力

しかも参加費は3,000円とリーズナブル

絵画教室の生徒さん数名も、参加されるとのこと。

心の中で申し訳なくなる気持ちと販売することへの悪いバイアスが嫌でした。

せっかくギャラリーに出すからには、販売する経験がほしかったんです。

しかし作品を一から描くとなると、時間が間に合わない・・・

どうしようか迷い出せる作品はあるのか、探してみました。

作品を探してリメイク

すると次の3点に決めました。

  1. 未完成の色鉛筆画
  2. 完成済みテンペラ油彩画
  3. 完成済み色鉛筆画

2つは以前に紹介した作品になります

①未完成の色鉛筆画

お花見しているチワワの色鉛筆画
色鉛筆画 by kei

初めて公開の作品

こちらは描いていくうちにライトはイメージと違うし、デニムパンツの色がうまく描けずに途中であきらめて完成できていなかった作品なります。

自分ではどう描いたら良いのか解決できなかったのに、相談したら一発で解決!

やっぱりわからないことは、まず相談することが大切だと実感しました。

こうやってギャラリーに出すことで、完成させようとします。

下手くそだとおもいながらでも、自分のお尻をたたいて行動しています。

耳につけた桜と手が意外といい感じ

②完成済みテンペラ油彩画

テンペラ油彩 完成
テンペラ油彩画 by kei

こちらは半年かけて描いたテンペラ油彩画です。

桜感がないので描き足しました。

くわしくはこちらの記事へ↓

テンペラ油彩の混合技法 制作期間6ヶ月の記録2019

③完成済み色鉛筆画

骨型ガムをおいしそうにかじるチワワの色鉛筆画
色鉛筆画 by kei

2019年の12月ごろ絵画教室の展示会に出した色鉛筆画。

その時は背景に色はなく真っ白(写真が残ってない・・・)でしたが、今回はテーマのさくらをイメージして描き足しました。

記事にまとめた時に、写真がないことに気がつきました。とほほ

くわしくはこちらの記事へどうぞ↓

【色鉛筆画】背景なしでチワワを描く。楽でカンタン基本の三角構図2019

新しいチャレンジ

階段の前に立つ幼児
無料写真 O-DAN

展示期間中に筆者Kei自身、ギャラリーこもれびさんへおじゃましました。

ギャラリーは狭いイメージです

こもれびさんは程よく広くて、開放感あり新しくてキレイでした。

参加者の作品を見るとテーマのさくらといっても、桜のアップを写実的や風景画、抽象画などいろんな表現があり楽しかったです。

同じ絵画教室の生徒さんの作品は展示のみ

無理して過去の作品を、販売することはなかったのだと感じました

「もちろん売れることは嬉しいですが、心の中で申し訳ない気持ちになってしまう」

このバイヤスがあるから、販売するには「販売する作品」を描くことだと気づきました。

素人画家としては大きな一歩を踏み出せたので、チャレンジしてよかったです

自分と向き合い、そしてみてもらう人のことを考えて行けるように、絵を描きたいとおもいました。

売れなかったのは、自分がダメだからと思うのではなく、まずは展示してみてもらうことでOK!にしました。

そうすることで申し訳ない気持ちになる自分にも、気持ちよくギャラリーに参加することができました。

ここまで読んでいただきありがとうございます!!!

この記事を書いた人

大阪の田舎の方で生まれ育つ。
未婚40代

高校で描いた油彩画をもう一度やりたくて、30代前半から本格的に描く

【画材】油彩、水彩、色鉛筆、鉛筆
星になった愛犬チワワの雷斗(ライト)を男前に描くことが目標
【ポイント】
・趣味でゆるく始める
・他人とは比べない
階段を一段ずつのぼるように、成長する方法を発信中

ギャラリーで展示販売など活動中

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