チワワ画家ライフの筆者Keiです
今回はチワワのライトを色鉛筆で描いて学んだことをまとめました。
- 初心者が上達する為のポイント3つ
- 画材をマネる
- 手に入れやすい画材を選ぶ
- 完成させる
筆者Keiが実際に色鉛筆画を描いて感じて
出た答えです。
人それぞれ正解は違いますが、
参考にして下さい。
3作品から学ぶ
こちらの作品3点をご覧ください
くわしく理由を説明します。
練習から作品へ
色鉛筆はプレゼントで頂いたこちらを使っています↓
注意)No888はバラ売りがないのでこちらのシリーズから買い足しました↓
この3点を描いて学んだことはこちらです。
- 画材をマネる
- 手に入れやすい画材を選ぶ
- 完成させる
1.画材をマネる
どの画材を使えば良いのかわからないときは、人のマネをすることです。
すごくカンタンなのでおすすめ
通っている絵画教室の講師をマネて、
キャンソン ミタント紙を使いました。
次に紹介する手に入れやすい画材でもあります。
2.手に入れやすい画材を選ぶ
色鉛筆は消耗品なのでよく使う色だけが無くなっていきます。
同じ色を使うことで安定してコントロールできるので、まずは画材屋さんでバラでも手に入るものを選ぼう。
今回の作品の2点に使っているホワイトワトソンは、画材屋で売っているので購入しやすい画材です。
こちらがおすすめ↓
ミューズ ポストカード ホワイトワトソン紙超特厚口(300g)30枚入り 価格:737円 |
ポストカードサイズなので使いやすい
3.完成させる
初めは練習が目的でした。
「色鉛筆を持って紙に描くこと」
そして次に筆圧が強いので、
「やさしく描くこと」でした。
その中で完成することを意識するんです。
完成のゴールをイメージします。
筆者Keiは肩に力が入りすぎてしまうクセがあります。
筆圧が強すぎてコントロールできないので、調整ができません
すると完成イメージと違うので、それは描き続けても完成しないんです
そのためイメージ通り完成させるには、適当に入れません
ゆっくりとていねいに描いていくことをつねに意識しました
ただ「ゆっくりていねいに描けば良いんですね!」というわけではありません
マネてみてそれから
のびのびと良い線が描ける人は、ていねいに描こうと意識しなくて良いです
あくまでも自分を観察してみて下さい
作品のエピソード
こちらの色鉛筆画は2019年〜2020年の間に描いた作品です
色鉛筆画を2018年から2022年の間に、60点以上描いてきました
はじめは途中でやめたものや、物足りない作品が多かったです
色鉛筆画①『アゴ』
- 三菱色鉛筆888・880
- ミューズ ホワイトワトソン紙
- 100×148mmポストカードサイズ
まだまだ筆圧が強いですが、頑張っておさえてます。
線は荒いですが、ライトの眼力が良い感じ
お手、おかわりはライトは頭が良いのですぐに覚えてやってくれたんです。(親バカ飼い主)
もともとはスラムダンクの安西先生のアゴたぷたぷをマネて遊んでいたんですが・・・アゴを手に乗せたらおもしろいので仕込みました。
これであってる?と確認するライトの目がカワイイ
色鉛筆画②『うまっ!』
- 三菱色鉛筆888・880
- マルマン キャンソン ミタント335ホワイト
- 200×200㎜のスクエアサイズ
腕のパースがなかなか上手く描けずに、何度も描き直してかなり苦戦した作品です。
耳がキャンソンの蜂の巣状の凹凸が良い感じに出て、口元のタプタプ感がお気に入り
夏のある日
甚平姿で大好きな骨型ガムをかんでいるライトです
↓調子こいてデカいやつ買ってしまったが
マルマン 272-102 キャンソン・ミタント ロール 335 272102 価格:16,412円 |
こちらがおすすめ
ポストカードサイズ(100×148mm)↓
POST335P キャンソン ミ タント ポストカード 335 ホワイト マルマン 4979093533350 価格:726円 |
色鉛筆画③『サンドイッチマン』
- ファーバーカステル
- ミューズ ホワイトワトソン紙
- 100×148mmポストカードサイズ
はじめはホットドックを描きたかったんですが、モチーフとなる写真が見つからずサンドイッチに変更。
目と鼻がかなり離れてしまったのですが、ていねいにリラックスしながら描けた作品
色を入れるところと抜くところを、コントロールできました。
色鉛筆画のセミナーに参加しに絵画教室に行ったのに、肝心な色鉛筆を忘れる30代の筆者Kei・・・
かなりビックリしました
「色鉛筆がないっ!」((((;゚Д゚)))))))
仕方がないので下絵だけしていたら、講師が見兼ねてファーバーカステルを貸していただきました。
神!
そしてちゃっかりと仕上げる筆者kei
完成して
「あれ?いつもより早く描けた」
なんか楽だった・・・と率直な感想
このファーバーカステルを使ってみたら、いつもより楽に描けたんです。
紙が水彩も描ける厚みがあるものなので、ファーバーカステルの方が相性が良かったみたいです。
ミューズ ポストカード ホワイトワトソン紙超特厚口(300g)30枚入り 価格:737円 |
楽して描こう
色鉛筆画を描いてきて、苦労することが美徳になっていました。
頑張ってる自分が好きなんですよ。
しかし頑張っても上手く描けなくて、作品として完成しないことがしんどくなってしまいました。
もっとチワワのライトを描きたいのに描けない。
何を頑張るのかが重要です。
筆圧が強いクセのある筆者Keiにとって、力を抜いて描くことは頑張ってよかったです。
しかしそれだけが原因ではないこともあるかもしれない
どんな紙に描くのか
色鉛筆のブランドもたくさんあります。
同じものに固執しすぎないように、人のマネをしてみたら良いんだと
もっと楽して良いんだと、この作品たちを通して感じました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
コメント