「ちわわ画家ライフ」筆者のKeiです!!!
30代から色鉛筆を描き始めた
あなたの悩みにお答えします!!!
細かい色鉛筆の技術ではなく考え方をまとめました。
色鉛筆画2019
2014年から油絵の具を始めて
色鉛筆を2018年の4月に始めて、
2019年に同じモチーフの色鉛筆画の練習をしました。
描いてる時は必死で、でも上手くならなくて、苦しかったり楽しかったり。
これが正解ではないけど、筆者Keiが色鉛筆を描いて3年の経験から学んだことです。
考え方5つ
こちらの5つです。
筆者Keiの失敗を例に具体的に説明します。
1.マネをする
「学ぶ」とは「マネる」ことだと聞いたことありませんか?
筆者keiの場合は絵画教室の講師です。
やさしい線を描くんですよね・・・
色を重ねていって、ポイントで濃い色を強めに少し入れる。
マネするために観察したところ
- 講師の体の位置
- 絵の角度や腕の位置
- 手の位置
- そして鉛筆の持ち方
- 力の出し方
見本を描いてもらっている数分だけですが、観察してそれをマネるようにしました。
しかし記憶が薄れてしまい、描いているうちに筆圧が強い線になり、なかなか上手く描けませんでした。
2022年現在は休学中。
YouTubeで色鉛筆画を描いている映像で勉強中です。
手元しか映ってないので、全身見たくなります(*´Д`*)
2.できない自分を受け入れる
わかってはいるもの上手い人の絵を見てマネても
筆圧が強すぎる下手くそな絵を見てガッカリ・・・してしまいます。
この上の実験で書いた絵は、ミカンのオレンジが塗り絵になってしまいました。
「ダメだな〜っ」ておもってる自分を受け入れるんです。
ダメって思っちゃダメ!というループにハマると苦しくなります。
受け入れるって否定も肯定もしません。
「今はこれで仕方ない」と受け入れて否定もせず、そして肯定もしていないのでリアルに描けるようにまた新しく描き始めたらいいんです。
3.苦しい中でも楽しさを見つける
下手だとしても好きなものを描いていると楽しくなります。
疲れたら原点に戻って、こどもの時のように自由に描いてみよう。
筆者Keiの場合はこのナゾの色鉛筆画を描いた理由です。
描きながら思い出してニヤニヤしていました。
こちらは右の方は平面的になってしまった・・・けど手前の光が少し表現できました。
ただライトがかわいい話(ただの親バカ飼い主)
2011年に星になったライトとの思い出。
2008年ごろ冬の話です。
スムースチワワのライトは、寒がりでドーム型のベットが大好きでした。
ライトがいない・・・
よく見てみると
不自然にミカン型のベットの入り口が、クッションでふさがれていました。
まさかと思いながら
「ライト〜?ライト〜!?」
と呼んだら・・・
ゴソゴソと動くミカン
ぬぅっっ
とライト登場
なんやねん💢
と言われた気がする(親バカ飼い主Keiです)
しばらくこのまま動かないライちゅん
目が潰れてますけど・・・(^◇^;)
ホカホカに温まったライトがでてきたとさ
あぁカワイイ
以上です。
4.写真を観察する
2018年〜2019年は色鉛筆を使うことだけでいっぱいいっぱいでした。
でもこの年に描いたおかげで、下手くそだと感じていたのは写真のように描きたいのに描けない理由がわかりました。
写真をよく見れていなかったから。
描き始めた時はライト以外はあまり興味がなかった。
これはデッサンの時と同じ。
描く技術のひとつは観る力だからです。
光と影とか、素材の色の変化とかあらためて観察してると面白く感じます。
5.リラックスする
絵を描くのに関係なさそうですが、かなり重要なことです。
特に色鉛筆画をリアルに描こうとすると、細かいことに集中するので呼吸が浅くなります。
しょっちゅう呼吸が止まるくらい、浅い呼吸をしてしまうんですよね・・・
慣れた人はリラックスしながら描けるんですが、初心者は必死になってそれどころじゃなくなります。
定期的に休憩をとり、リラックスできる環境を積極的に作ろう。
少しずつ慣れてきたら、ゆっくりした呼吸を意識して描くことを練習していきます。
あなたの呼吸はどうですか?
観察してみてください。
まとめ
今回は初心者が色鉛筆画を描くための考え方をまとめました。
新しいことを学ぶといきなり全部できなくて当たり前
今はできないとおもって呼吸を整えよう。
そして素直に学ぼう。
今が一番若い。
人間は大きな変化は嫌いますが、小さな変化には対応できるように脳は対応してくれます。
カンタンにできそうなことから少しずつ。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます!!!
無理をせずに1つだけでも
やってみてくださいね
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