「ちわわ画家ライフ」筆者のkeiです!!!
パースを30代から学びたいあなたに役に立つように
メンタル面とカンタンな言葉を知ってもらいたいです!!!
ポイントは完璧を求めないことです!!!
パースを学ぶ
2019年2〜3月に通っている絵画教室でパース技術を学びました。
2014年から独学で油絵を描いて、
2016年から絵画教室に通い、
2017〜2018年に描いた作品「楠」でしかたなく描いた背景に苦労して描いた経験から、パースをどうにか勉強してカッコイイ背景を描きたい!!!と決意。
苦手だと感じている筆者Keiだからこそ伝えたいことをまとめました。
一回で覚えるな!完璧に理解してから描くな!
絵画教室では予約なしで授業が受けれますが、このセミナーは予約制で全4回でした。
3回目が他のイベントがすでに入っていたので、申し込むのか迷い、講師に相談して受けたい時だけでも大丈夫だと言われて、完璧を求めずに最初だけでもやろうと受けました。
1回だけ聞いても完璧になんて理解できないんだから、素直にあきらめて何度も学ぼうと決めたからです。
まずは言葉を知ろう
言葉を見たり書いているとだんだん記憶に定着してきます。
基本的なパースの説明です。
パースとは
Parspective(パースペクティブ英語)、透視図法、遠近法とも言われます。
空気遠近法も含みます。3次元の世界を一定の法則で2次元に投影する技法。
透視図法?
※1【透視図法】一枚ガラスのような画面を架空で作り、その画面上に、集まっていく所が消失点です。消失点の平行な線が水平線です。一点透視図法、二点透視図法、三点透視図法がある
遠近法??
※2【遠近法】近くにあるものは大きく遠くにあるものは小さく描くこと
空気遠近法???
※3【空気遠近法】近くをはっきり彩度を高く描き、遠くをあいまいにくすんだ発色(彩度を低く)描く。赤は手前に青は奥に錯覚して人間は見える
ん?彩度ってなんや?
えーっと・・・なんだっけ
彩度(chroma saturation)とは色の三属性(色相・明度・彩度)の一つで色みの強みや鮮やかさの度合いをいいます。色味が明瞭な色は彩度が高く、くすんだ色は彩度が低くなります。同じ色相、明度であっても彩度が高ければより鮮明に見えるということになります。
武蔵野美術大学より
Keiが答えるんじゃないんか〜い
説明がうまくできない時は、くわしい人に聞くのが一番!!!
楽するために人に助けてもらう
セミナーでは資料とカンタンな説明があります。
少し独学で本を読んだり、風景画セミナーで学んでいたので
はじめは
「知ってるー」
ふんふんと嬉しくなって聞いていました。
しかし聞きなれない言葉が出てくると
耳からケムリが・・・プスプス・・・
定規で線をひいたりしているとわけわからなくなっていきます。
ボンΣ(‘◉⌓◉’)
っとハンター×ハンターのゴンみたいに、爆発しながら描きました。
他の生徒さんもわからないと講師に聞いているので、講師は大忙し(^◇^;)感謝
楽するために悩む
爆発しながら定規を使って手を動かして描いていくと描けるんですよ。
よくわからなくてもさらに応用編を描いていくと、またよくわからなくて講師に助けてもらい、よくわからんけど描けるんですよ。
繰り返しです。
その時はなんて「自分はアホなんだろう・・・」と何度もくじけそうになりました。
それでもわからないことは、聞いて手を動かして、よくわからんくても描くんですよ。
そしてよくわからんでも「できた」の経験が欲求を満たしてくれるので次に繋がります。
絶対に。
ここまで読んでいただきありがとうございます!!!
あたしは基本ナマケモノで楽をしたいです!!!
そのためにただ何度も何度も練習するしかない・・・
辛くなったらパースは一回やめて、
ゆるく楽しく描いて、またチャレンジしたら良いだけです
こちらの鉛筆を使っています。↓
ブックはこちら↓
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