ちわわ画家ライフの筆者Keiです
今回はリトライ!!!花の水彩画です。
- 人の目の構造
- バラを描くポイント
- 筆者Keiの2022年の目標
実際にミニバラを描いた経験を記事にまとめました
ミニバラで観る力を鍛える
2014年からデッサンはせずに油彩を独学で始めて、
2016年秋から絵画教室でデッサンを学びました。
2020年1〜2月に描いたミニバラです。
油彩に混合技法、色鉛筆、水彩など画材を実際に使ってみて、
基本はやはりデッサンなんだと実感しました。
筆者Keiはどうしても観ることが苦手
上手く描けない自分が嫌になって描くことが嫌になるので、デッサンばかりするよりもいろんな画材を使いながら技術を学んでいます。
その中で今回はボタニカルセミナー(無料セミナー)です
画材はなんでも良いので、2時間をかけてデッサンのみすることにしました。
バラは花びらが重なりあっていて重厚感があります。
憧れのモチーフですね。
人の目は修正している
人の目は2つのレンズで観ています
ものを見ているとき2つの目で勝手に修正している
なので見たまま描こうとすると、バランスがおかしくなってしまうんです。
そのままだと縦に長く描いてしまうので、短く描こうとするとバランスが良くなります。
バラの構造にくわしい講師が、客観的におかしなところを教えてくれるので修正
描いては消すので筆圧を強く描きすぎると、消せないのでやさしい薄い線で描いていきます。
焦ってしまうと雑になるので、ゆっくりした呼吸に合わせてゆっくり描くとキレイに描けますよ。
バラを描くポイント
ポイントは一つです。
デッサンと透明水彩で着色をわける
苦手なことや慣れていないことをするときは、一回ですべて終わらそうとしないことです
デッサンに時間をかけずに、すぐに水彩で着色できる方もいます。
その方は観る力がある人か、デッサンをたくさんしてきた方です。
その方法もやってきましたが、いつも焦ってしまい納得できませんでした。
なので今回はまずは本物のミニバラを、デッサンすることに集中しました。
疲れてくると客観的に観ることが、難しいので色はつけずに終了
今までで一番、満足できるバラが描けました。
そして1ヶ月後、透明水彩で着色に集中
これだけ慎重に描いたので、失敗したくない・・・
と講師に何度も細かい色や塗り方を、聞いてトライ!!!
こうやって不安だからこそ準備することで、大きな失敗もなく完成できました。
このときはめっちゃ上手いと思っていたけど、花びらが固いですね〜
まだまだ描くことが足りない!!!
今までが下手すぎたんですよ
描くことが目的だったので下手でもなんでも良いんです
1回から始まる
デッサンは絵の筋トレです。
描き続けないと筋肉はつかない。
しかし1回でもやらないことには、何も始められない!!!
なので続けるかどうかよりも、まずは1回描いてみることが重要だと考えています。
バランスとか構図が難しいのですが、目標を実現できるようにバラを練習します。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
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